BLOG 島の日々のこと
勇姿
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2017.07.01
西郷港から車を走らせること約7分。隠岐モーモードームに到着。
本日は午前9時から隠岐観光牛突きを観戦しました。
この看板が目印です。
大きなドーム内には色とりどりの四股名(闘牛の名前)が刻まれたのぼりがはためいています。
まずは隠岐牛突きの起源などの解説を聞いた後、いよいよ闘牛たちの土俵入りです。
本日の対戦は「島後嵐」6歳 vs「隠岐の島号」7歳。
重量はなんと1,000キロと800キロです!大迫力!!
牛突きの勝敗は牛の綱を持ちさばく綱取(つなどり)が大きなカギを握るそうです。
綱取の大きな掛け声と「ゴツン ゴツンッ」と牛の角と角がぶつかり合う音が場内に響き渡り観客からも大きな歓声があがります。
観光牛突きは勝敗をつけないことが慣わしで、対戦後は2頭の牛を引き離します。
興奮冷めやまぬ牛たちを引き離すのは一苦労で、大人が数人掛りで綱を引きなだめていました。
牛突き後は観戦客と写真を撮る時間などもあります。
真近で見る牛はやさしい目をしていてかわいいと感じるほど。
皆様も開催日には是非ご観戦ください!オススメです!!
開催スケジュールは観光協会のHPをチェック↓